文字数のむこうの日録

140文字で書ききれなかったこととか

「雇用保険」とはいうものの

 これまで給料の中から何某かを支払ってきた身としては、「雇用保険」というものに少なからず助けられるのであろうかと思っていたが実際はそうならない場合も多いということを知る。

 要はハローワークで求職者登録を行い、求職活動を積極的に行うものの再就職できずにいる状態において支給されるもので、あるいはその結果再就職できた場合に一時金としていくらかをもらえることもあるという性格のものなのか。そもそも名前からして「求職者給付」なのだよね。

 ハローワーク発行のパンフレットによると以下の場合は給付を受けられないと。

 ・家事に専念する方・家業に従事し職業に就くことができない方

 ・自営業を開始、または自営準備を開始する方

 ・自分の名義で事業を営んでいる方

 ・次の就職が決まっている方

 ・就職・就労中の方(試用期間を含む)

 ・(前略)学業に専念する方

 …などなど(以下略)

 なるほど、「求職」していると認められる状態を認定してもらわないと給付はされない訳なのね。

 ちなみに今のところまだハローワークへは行っていません。「身の処し方」がまだ定まっていないので、自分が求職者給付を受けられる期間=退職後1年間を限度に最大150日間(自己都合による退職のため2か月の給付制限あり)を睨みつつ行動したいと思っているのであります。

.