スーパーカブの荷台をグレード(ボリューム?)アップ
スーパーカブの荷台を交換した。
荷台には「ホムセン箱」ことアイリスオーヤマのRV BOXを荷締めベルトで取り付けており収容力も充分あってそれは満足なのだが、荷台の構造上固定位置を下げられないことから背中にバックパック等を背負えないし無理に背負うと着座位置が不自然になり安全上も問題があった。
そこでいい解決策はないかと調べていくうち、カスタムパーツのショップ・Cubyさんで「新聞カブ」ことスーパーカブ50/110プロの純正リアキャリアを使いやすく加工したものが販売されていたのでこれを購入し換装、ホムセン箱の取り付け位置をずらすことにした。これは将来もっと収容力のある「箱」に取り替えることになっても余裕を持って対応できるように、という狙いでもある。
届いたリアキャリア、こんなにデカかったの!?と驚きつつも取り付け作業する前に一手間。純正状態では後端が跳ね上げられた形状なのを加工してフラットにしてあり、熱加工とのことで変色部分に錆対策が推奨されていたので耐候性塗料を吹き付けて保護対策とした。またこれまでホムセン箱は荷締めベルトのみでの固定で問題は生じていなかったが、今回同時に購入した純正ボックス取り付け用の金具を利用してよりしっかりと固定した(※現物合わせで位置決めして固定。長さが足らない固定用ネジを別途調達)。なおこれまでの荷締めベルトも併用している。
完成状態はこちら。キャリア後端にホムセン箱を固定した状態でなんと前端から20センチ程度の空きスペースが!厚みのあるバックパックを背負っても余裕を持って着座できる!なんと素晴らしい!もちろん荷物積載スペースとしてもゆったり使えるので大変満足している。
デメリットとしては巨大なキャリアで見た目にもゴツくなってしまったことと、バイクカバーのサイズがギリギリで保管時にカバーの外から前輪にかけているU字ロックがはまらなくなってしまったことだろうか…。
・ホムセン箱
・リアキャリア
・取付金具
・バイクカバー